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チーム紹介 「ASTO 」 JEANNEAU SF32 (バース O-11)

最終更新日2014/02/26
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ASTO チーム紹介

今回チーム紹介させていただく“ASTO”艇、齋藤健です。

私とヨットの出会いは45年前三浦半島小網代湾。

写真は当時の風景とヨット。
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そして21年前の平成5年、旧ASTO(34ft)を購入し、翌6年4月TYC入会。

クルージングクラスに参戦するも飽き足らず、当時上位クラスで活躍していた艇と同型艇を広島尾道まで行って試走し、平成14年に2世として購入。

サイズダウンで係留料を浮かせ、こつこつとセイルやレース備品を揃え,改良を加えて、なんとなく格好がついてきたのが現在の愛艇”ASTO”です。
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チーム艇

JEANNEAU SUN FAST 32。フランスジャノー社の32フィート。船令16年。

“ちゃんと走らせれば結構速いのにねぇ” とよく言われる準スポーツタイプ。

国内では少なく、知る限り前述”アドレナリン+”と関西に1艇。
内装は同社サンオデッセイと同じクルージング仕様。

艇名は昔の愛犬ボクサーの名前。彼の顔がバウに堂々と鎮座している。
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艤装

無改造プロダクション艇だが、コントロールラインは全面的に改造。

艇長が一人でいじくり廻した自信作だが、追加変更が多くクルーには不評。
艇長曰く”覚えが悪い!“、結果としてどんどんシートがカラフルに・・・。

レースや荒天で壊れるたびに改良され、近頃は使い勝手が良い。
バウポールも自作、某有名ヨットブーツ片足分で作った傑作である。
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ヨット歴

旧チームは、小網代湾に現在も合宿所を置く某大学ヨット部OBが主体。

25ft木造艇で1970年代相模湾ポイントレース、島周りレースに参戦していた。
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1971年鳥羽パールレース完走のペナントがキャビンに誇らしげに飾られている。
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このヨット部、あの土井悦氏がコーチ。

荒天帆走、夜間航海術、錨泊、落水救助、メンテナンス修理など、外洋帆走技術を基礎から徹底して鍛えられた。

ヨット部仲間45年前の写真、メンバー3人に加え和田TYC前会長も一緒です。

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クルー編成

昨年から7人の新チーム。ヨット部OB2人、他はTYCからヨットを始めた5人。
 
レースでは、他フリートで31ftに乗るオーナー弟(他校ヨット部OB)が加わる。

チーム基本方針は、 ”ヨット乗りはオールマイティたるべき”。

TYCレースはオーナーヘルムだが、他レースは全員ポジションチェンジである。
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レース活動

レース終盤 “これは勝てそうだ” となると俄然勝ちにこだわりだすチーム。

ルール、マナーは厳守。 抗議旗なくても潔くペナルティターン履行。

2012年シーズン後半、何度廻ったことか・・・。ターンは上級者である。
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クルージング

長い休みには必ずクルージングへ。すべて艇内泊り、食事も艇内。

我が艇の紅一点ストーキーシェフ、見た目は派手だが実は大の料理好き。

行く先々での本格的グルメには事欠かない。例えば朝食マッシュポテト。
朝4時からコトコトとじゃが芋を茹でて、皮むき、ほぐして・・・。

皆、大いに太って帰ることとなる。
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チームカラー

ヨット部での教えを守り安全第一。船上では悪しき伝統を引きずる軍隊式。

陸では和気あいあい、飲み会は大いに盛り上がるが喧々諤々にはならない。

基本的にオーナーがヨットの話しをしない、させないから。

ダイビング、スキー、モーグル、エアロビ、水泳、カメラマン・・・。
それぞれマスター、インストラクター、セミプロ? 、眉唾モノ・・・。
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最後に

心身も艇も、日頃から手入れを怠らず常に動かして調子を整える。
レースと遊び、何とか両立させてそれぞれが自分のヨットライフを楽しむ。

“Team ASTO”はそんなチームです。

これからもTYCの一員として、よろしくお願いいたします。
 
              以上  ASTO艇長及びクルーより

(写真は一部TYCホームページから転載しました)