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TYC第2戦スプリングレガッタ優勝! |
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最終更新日2010/04/22
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今回のTYC第2戦スプリングレガッタはバウマンの山田がレポートします。
我がCAVOKチームは今シーズン3月28日のTYCオープニングレガッタ、4月11日のTBC第2戦(2レース)、と3レース続けてクラス優勝をしている。 白岩オーナーをはじめクルー達のシーズン前の努力の結果であったと素直に嬉しい。
しかし今回のレガッタは、2009年TYCレースクラスBの王者"ボーンフリーハート"が今年初の参戦をするのだ。
CAVOKチームにとって今回の大会は、本当の意味での実力を検証するレースであったのである。
ただ残念な事に、メイントリマーの恵理坊が仕事のため今回は参加出来ず、オリジナルのメンバーを1名欠いての参戦となった。
今回は白岩オーナーの幅広い人脈を駆使してJ24クラスの某名門チームから前田女史をゲストに向かえることが出来た。 結果的に恵理坊のポジションをそのままお願いし、コーチングまでしてもらいました。
いざ荒川を抜け海面に出てみると、風はいつの間にか南東で安定している。海上でエントリーを済ませると速やかにマーク設定がされた。 上マーク160°0.7マイルのコース設定。風は2〜3メートル、13時までは引き潮である。 スタートラインを流すだけですぐに押し出される。当日は中潮であったがこの時期の潮はキツイ。
CAVOK艇は真ん中より少し下寄りのクリアウォーターよりジャストスタート。 いつも思うがスキッパーの白岩さんはスタートが上手い。 船底塗装もし直したし、ボートスピードには自信があったが今日は特にすべる感じがした。
微風だったのでクルー全員猫足を心がけた。個人的には風の抵抗も考えてセール付近に立つことも極力控えた。 やれる事は全てやろうということで・・・・。 猫状態の時に、ライフジャケットのヒモがひっかかってしまい風船を膨らませ逆に空気抵抗を増やしたクルーがいたが(笑)
それ以外は大きなミスも無く、全てのレグを走りきり、レースクラスBではトップフィニッシュ。終わってみれば完璧なレース展開だった。と思う。
何か出来過ぎの感があるくらい船が走りました。
先シーズンが終わってから、チーム全員で積み上げてきたものが開花したようなレースでした。
前田さんありがとうございました。またお願いしますね〜。
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