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セプテンバーレガッタ優勝! |
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最終更新日2010/09/13
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TYC第8戦セプテンバーレガッタは、バウマン2号、マストハンド栗原がお届けします。
僕は参加できませんでしたが、前日、白岩オーナー、山田さん、本道さんの3人で海に浸かり、船底洗いをおこなうという気合いの入れよう・・お疲れさまでした。
今回のレースを勝てばシリーズタイトルにぐっと近づく大事なレース。
クルーのみんなも気合十分でいざレースへ。
もう秋なのに、快晴気温30度、東風3m〜5mという絶好のレース日和で行われた。 今回は、新人の徳本さんがピットに加わり7名体制。
レースは風が安定するのを待っていたのか?? めずらしくスタート延期・・・ 少し潮の流れがある中、本部船側からスタート、上側の船のブランケットにあい若干出遅れてスタート。あまりいい位置ではなかったので、直ぐに右側にタック。
今回マークしないといけないボーンフリー艇も合わせてタックして同じ海面を目指す。
シリーズ終盤なので、お互い得点差を考えると負けるわけにはいかない・・ 先月の東京湾レガッタを彷彿させるような激しい攻防戦を交えることになった。
艇速はあまり変わらないようだが、上り角度がCAVOKの方がよく、上マーク廻航は僅差で先行されたが、潮の影響でぎりぎり無理してアプローチしたようで、そこを逃さず、インに飛びこみ、練習で鍛えた速効スピンアップでたちまちボーンフリー艇のインに飛び込み並ぶ・・。
風が若干振れたのでジャイブ!すぐさまボーンフリー艇もジャイブ、そして急激なラフィング!想定はしていたので、直ぐにあわせてこちらもラフィング!
インに入られるのを阻止成功!先行スタートしたクルージングクラス艇に追いつき絡みはじめたので、ここは無理をせずプロパーコースに近いラインに戻す。
下マークも1位で廻航。風が左海面の方が良かったが、ここは我慢で相手艇の動きに合わせて押さえタックを繰り返しながら2上もトップ廻航。その後は徐々にその差を広げながら快走!最終レグはかなりリードしたが、セオリー通り押さえタックすること9回!かなりいい運動になり、久々に興奮したレースとなりました。
結局、2位を約3分近く離し、着順1位。修正も1位と先月に続き連勝となりました!
大事なレースだった為、厳しいレース展開の中、勝てた事は自分にとっても大きな自信になりました。
回航時にもほとんどミスもなく、安定したクルーワークが出来たので、良かったです。 この調子で残り2戦も全力で頑張って優勝したいです! Repot by Krihara
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