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第13回横浜ベイサイドマリーナオープンヨットレース総合優勝!

最終更新日2010/10/25
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TYCシリーズ戦をあと1戦残しているが、新CAVOKの艤装が間に合ったので今回は新艇First35で出場する事になった。とはいえ、この日初めてFirst35に乗るメンバーがいたり、レース用セールもこの日初めてあげるという事もありまさにぶっつけ本番。

横浜ベイサイドマリーナオープンヨットレースは、今回は参加艇が128艇で日本最大級のクルーザーレースとなり、新CAVOKにとって申し分のないデビュー戦。
まだ新艇の艤装の仕方も良く分からず、一度もスピンを上げた事のないオリジナルクルー7名と新艇の艤装チェックで、ファーストマリーンのK氏、セールチェックでノースセールのN氏を加え、計9名で参戦した。
風は北からの10m前後の順風で、First35に適した風との事。新艇と共に新調した3DLのメインセールはミディアムヘビーのジブセールの組み合わせでフィッティング。

やや下有利のスタートライン、下よりからフレッシュエアーを捕まえながらジャストスタート。やや上手からジャストスタートした大型艇に上り勝ちながら引き離し、左海面有利と判断して、そのままスターボードで伸ばす。上側からスタートしてポートタックで右海面に向った大型艇たちも途中からスターボードに返してきたが、我々がポートに返した時点で、既にこれらの艇を抑えてトップの位置。
ホイール式の舵取りに慣れていない白岩スキッパーも、苦労しながら何とか新艇をコントロールし、そのままブローを捕まえながら何度かタックを重ねて上マークをトップ廻航。
初めてのスピンアップや、サイドマークでのジャイブも、何とか大きなミスもなくこなし、下マークも1位で廻航。
その後は同クラス艇と競り合う事もなく、一人旅。新艇でのクルーワーク分担を四苦八苦して確認しながらも快走を続け、我々のゴール寸前にマークボートに上がったクラス旗を確認しながら、ファーストフィニッシュ。

結果的にオープンクラスAのファーストホーム賞、クラス優勝、総合優勝の3冠に輝き、出来過ぎのデビュー戦となった。

先週TYCシリーズ第9戦でほぼ確定した旧CAVOKでのTYCの年間クラス優勝に加え、夢のような2週連続優勝です。

ただ、これでFirst35の素晴らしい性能が証明されてしまった訳で、今後は遅い!といわれている順風以下でもこの走りができるよう、今回の結果を良い意味でのプレッシャーにして練習を重ね、来年度以降の新CAVOKの活躍に繋げて行きたい。    Reported by K. Murakami
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