横浜ミドルボートミーティング完敗・・

最終更新日2011/05/06
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本来ならこの時期、関東ミドルボート選手権に出場予定であったCAVOKチームですが、東日本大震災による自粛で中止となりました。代わりにYYC(横浜ヨットクラブ)主催のチャリティレースが5/3〜4という日程で開催されたので参加してきました。レポートは、先月CAVOKチームに加わったばかりで3年振りにバウマンに復帰した関がお届けします。

3年間あまりヨットから離れていた私自身も、様々な理由で練習が出来なかったチーム全体も、練習不足の人に与えられる「美白肌」というありがたくない勲章を抱きつつ迎えたレース当日。北東の風、6m/s〜8m/sとFirst 35にはまずまずのコンディション。
 第1レースは、ライン中央よりやや本部船寄りからのスタート。半艇身ほど遅れてはいたが、ボートスピードも良く、有利なボジションをキープ。第一上マークを3位で回航。回航に手間取るもランニングで1艇抜き、順位をさらに一つ上げる。問題は、第3レグの上マーク回航。特に難しくもないベアウェイセットだったのだが、スピンが提灯状態になるばかりか、フォアステイに絡めダウンも出来ないというバウとしては絶対にやってはいけない最悪のトラブルを発生させてしまう。ともかくトラブルの発生が、最終レグだったこともあり、順位を落としながら恥ずかしい格好のままフィニッシュ。着順7位。回航動作はともかく、走りはこのトラブルが起こるまで良かったこともあり、非常に悔やまれる結果である。
スピンネーカーが提灯状態ではらんでしまっているために回収作業は非常に困難を極める。洋上での回収作業は不可能と判断し、泣く泣くハーバーに寄港することに。トラブル解消に時間を取られたため、第2レースには間に合わず、屈辱のDNS。
トラブルをマリーナ内で解消し、なんとかレース海面にダッシュで戻る。第3レースは、とりあえずミスのない回航を目標にということを皆で確認する。風はかなり弱まり、3m/s〜5m/sへ。スタートはポートタックスタートかと思われるほどかなりアウター有利で、スタート後スピードがついてきたところで即タック。First35が苦手とされる微〜軽風域であると同時に、第1レースの反省もあり回航マニューバを優先することで、ストラテジーが限定されてしまい、かなり苦しい戦いを強いられることに。結果は6位(着順も6位)。汚名挽回と鼻息荒く望んだ翌日のショートディスタンスでも、傾いた流れを取り戻すことは出来なかった。出港時は、3m/s〜4m/sはあった北東の風が、レース海面に近づき気温があがるにつれて急激に落ち、海面に到着したときには無風へ。しばし海上待機。しかし、南東が徐々に吹き始め、微風ながらスタートの合図が鳴る。
 CAVOKは、左海面にあるブローを拾いにいくために、アウター側からのスタートを選択し、そのまま海側の左海面へ。しかし多くの地元艇は本部船寄りからスタートするなり即タックをかえし、陸側の右海面へ。なぜそのような風のない場所に行くのかと不思議に思っていたが、右海面を選択した船がグイグイ伸びていく。どうやら陸側に強い追っ手潮が流れているようである。一方、左海面を選択したCAVOKは、タクティクス通りの風をつかむことができず、船をかえし右海面へ。しかし、風は弱まる一方で、前方を行く地元艇に追いつくこともできず悶々としているところに沖の根浮標にコースが短縮。そのまま名誉挽回の機会も与えられずにフィニッシュ。順位は8位(着順は7位)。
レース総合成績は、11艇中8位という散々なものであった。しかし、負け惜しみと思われるかもしれないが、私としては、CAVOKメンバーとしての最初の大きなレースがマイナスのスタートで良かったのかなあと思うようにしている。これ以上の下はないのだから(おそらく...)。やはり負け惜しみですね。

今回、チャリティレースを開催していただいたYYCの皆さま、楽しいレースとおいしい食事をありがとうございました。次回はもう少しまともに走れるよう修行を積んでまいります!Reported by M.Seki