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久々に、最年長者の村上がReportします。
CAVOKは先月はTYCレースのコミッティーボート対応だったので、新CAVOKとしては今回がTYC初戦であり大事なレース。
ポジションは、ヘルムスマン白岩、ピット森下、メントリ中島、トリマー徳本・村上、マスト栗原、フローター建部・船木、バウ関、そしてゲスト乗艇してもらった北帆社N氏の合計10名での参戦。
無風状態の為、小一時間風待ちした後、1M前後の微風でやっとスタート。 スタートは下2番手でジャストスタート。
1stレグは左海面有利と判断し、スターボロングで重いFIRST35を何とか走らせて、上マークは40フィートの大型艇2艇に続いて、3位で廻航。風は弱いが、先行2艇とは射程圏内。 2ndレグのランは、先にスタートしたクルージングクラス及びレースクラスCとのミートによるロスを避け、かつフレッシュエアーを求めラフ気味にコースを取って走らせ下マークで差を縮め3位廻航。
3rdレグの上りも左海面を攻めて、上マークも3位をキープ。 4thレグのランで途中から左よりにコースを取り、今回初顔合わせのコンステ艇を抜き、下マークは2位廻航。 5thレグの最後のクロスは下マーク廻航後、そのままポートロングで右海面を走り、先行艇との差を縮め着順2位、修正後1位となった。
第5戦となる2レース目は微風と残り時間への配慮から、残念ながら中止となった。
先週のTBCに続いて微風での我慢のレースだったが、微風下でクルー全員が最後まで集中力が途切れる事もなく、内容の濃いレースだった。
今年度のTYC初戦で幸先の良いスタートが切れた事でもあり、次戦も優勝を目指して、クルー一丸となって頑張って行きたい。
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