TBC第7戦

最終更新日2012/09/04
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 今回のレースレポートは、先日の保田レースを終電乗り遅れでドタキャンしてしまったため、一日暇になったので昭和記念公園レインボープールで水着ギャルを十分堪能してきた関が書かせて頂きます。おかげさまでクラゲにも刺されず、女性のビキニ姿が素晴らしいということを再確認させていただきました。

 さて、今回、週末の貴重な時間に家族や恋人も顧みず、ドシャ降りの中、海の上をぐるぐる回ることに喜びを感じているマヌケでマゾな大人たちは、栗原(1番)、木村(2番)、村上(3番)、中島(ミドル)関(ミドル)、白岩(ヘルム)の6名。当日のコンディションは、北東の風10kt〜12kt、大潮。最近微風or軽風のコンディションばかりで不満だが、少人数の今回には最適なコンディションか?

 第一レース。とりあえずの作戦としては、引潮の際は、陸よりのコースを選択するというセオリーを信じ、上側(スタートラインは多少本部船有利)からスタートして左海面へ向うという方針をたてる。しかし、頭の中のイメージとは反し、予想以上に船がとまらず、多艇にはじき出されてしまい、スタート直前で再度ラインにつけ直すことに。結果、スタートでは全艇に先をいかれてしまった。こらえきれずに即タックで海面右側へ。
 それでも、スタート前に聞こえた「上マーク周辺の風でだんだんと右にシフトしてくるよ」といった別の船に乗艇の某著名セーラーのつぶやきが正しいことを信じて気持ちを入れ替える。もし右に振れ続けるのであれば即タックをかまし、我々の一人勝ちもあるかも。しかし、こうした他人任せの期待をすると、大体アテがはずれるというのもお決まりで、無情にも風は左に...。我々はタックするポイントを失い海面右側隅っこ付近をのたうちまわる。しかもレイラインにのったところで風はさらに左に振り、万事窮す。その後、多少は挽回するも、最初の大きなミスを取り返すまでにはいたらずそのままゴール。
 第二レースは第一レースの反省を活かし、絶妙な位置でスタート。その日のF1予選でフロントローを獲得した小林可夢偉の生霊が乗り移ったかのようだった。しかし、残念なことにスタート直後の船速が最悪だった...某船に上突破されるという屈辱を味わうことに。原因は、ジブのトップが開きすぎていたという単純なことなのだが、これもまた決勝スタート直後にクラッシュで順位を大幅に下げた可夢偉の生霊の責任であると信じたい(F1知らない人にはまったく理解できないたとえですみません)。
 序盤のスタートを取り戻せずそのまま上マークへ。スピンセット時では風は右に振れていたのでジャイブセットの準備をする。しかし、第一レース同様、上マーク直前であれよあれよと左に振れつづけ、マーク回航へ(我々に学習能力というものはないのか...)。さらに問題は続く。風が左に振れ続けているにもかかわらず、スピンがジャイブセットのままであることに回航直後まで誰も気づかなかったのである...。このまま即ジャイブをしてしまったら船はあさっての方向へ行ってしまいますけど...。ここで究極の選択を迫られる。フォアデッキの負担を減らす為に、ジャイブをしてスピンをセットしてから再度ジャイブをしようという主張(関)と、オーバーセールを防ぐためにとりあえずジブで帆走し、ギアラウンドをしてホイストしようという主張(村上、白岩)。今回は後者を選択。結果として左の振れがはげしかったので、この選択は正解だったと思う(まあ、こんな選択をこの場でしていること自体間違いなのだが...)。ダウンウィンドのレグでは多少前の船とは距離を縮めたものの、順位を上げるにはいたらずそのままゴール。なんともやるせない気持ちが残る今回の二レースであった。
 最後とはなりますが、雨の中、迅速なレース運営して頂きました運営の皆様方に感謝申し上げます。