第1回 Paul Stuart CUP

最終更新日2014/05/12
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空は五月晴れ、日差しは初夏となった第一回Paul Stuart杯。
雪をかぶった富士山が江の島の向こうに見える。
ボーダー柄の揃いのTシャツがスポンサーより配られ華やかな気分の一日が始まった。
本日はBig Appleで活躍した一井氏が初参加、総勢8名の布陣。

ヘルム:白岩
ピット:村上
トリマー:石井 北島
マスト:木村
メイン:中島
バウ:栗原
フローター:一井

第一レース(4レグ)
スタート前、風は7-8kt、西からコンスタントなブローが入る。
微風の天気予報は外れCAVOKにとってはうれしい限り。

スタートは狙いの通り、下手を狙いタイミング、スピード共にジャストスタート。
先週のミドルボート選手権でもスタートは良かったがとにかくゼネリコが多すぎた。
スタート後のスピードもキープできて上手集団が込み合っている中、下手で伸ばしていく。
ヘッダー気味にブローも入りスピードも乗っていたのでスターボを伸ばしタック、上々な位置取り。
上マーク付近でもSJなどの快速艇と見劣りのしない位置づけであった。
この時点ではなかなかいいね!と思っていたんですが。。。。。

上を回航した時点で気づいていなかったがこのころから風も弱まり南寄りに風がシフトを始めブローも右と左でかなり異なる入り方をしてきた。 結果的に左に行った集団が正解。
下へのレグで順位を落としおまけに、2上は極端なポートロングの風となり風速は上がり始めたもののポジションのリカバリーが出来ず結果着順10位。


第二レース(6レグ)
スタート前風が戻り、西からの吹き出しが回復10kt-12kt。上マークが近いために6レグのレースとなった。
オイオイ、スピン3回も上げるの?と前の方からは不満の声も聞こえるが神はちゃんと聞いてくださっている。その後思いがけない展開となる。

スタートは第一レースと同じ下寄りを狙い、十分なルームとスピードを持ってスタート。
スタート前に吹いていた風は若干落ち、ヘッダーを掴みながらやや早めのタックで上へアプローチ。
リフトを掴みながらスタート時のアドバンテージを維持しながら上位陣に食い込み1上を回航。
1下まで順調に船を進める。 このころから風は弱まり2上に向かうレグでは左右に振れが落ち着かない。

ブローを拾いつつ2上へ。回航後スピンを上げるが徐々に風はダウン1/2程進んだところで風が北に回りジブアップをしリーチングとなる。ブローの入り込みが早く後続艇に追いつかれることなく2下を回航。
残りの3上はアビーム気味な上り。ジェネカーを下してあったCAVOKはジブで何とかしのぐ。
3上を回ったところで逆タックのアビームで帆走、暫くすると今度は風が振れ戻って西南から入ってくる。
ここでスピンを展開。ラッキーなことにこのブローがゴールまで続き後続艇に追いつかれたものの着順7位でゴール。 めまぐるしい風の振れであったが、緊張感が続き船が止まる事無く満足感を得ることが出来たレースだったと思う。


ミドルボートでは、ケースがあったり船を壊されたりいろいろありましたが3日間を乗り切った満足感があり、今日はこの流れのなかででレースが出来たと思う。ボートスピードがコンスタントに出るようになってきたのが何よりの収穫。風の読みと戦略作りが今年後半の課題でしょうかね。

葉山に来て1年、色々と勉強になります。相模湾はたのしいなぁ!

By きむら