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Gill CUP 2014

最終更新日2014/11/24
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久々に村上がレポートします。
CAVOKは来月7日のクリスマスレガッタは本部船の為、今回が今年最終戦となる。CAVOKにとってはあまり得意ではない網代浮標までの行って来いのレースだが、年間総合成績の上位確保を目指して気合の入る最終レースである。
天候は11月下旬にしては温暖で日中の気温は20度近くまで上がる予定、秋晴れで絶好のヨット日和。風は北東から8〜10ノットの予報だったが、ブローで15〜18ノットに吹き上がるまずまずのコンディション。
今回のメンバーとポジションは以下の通り9名。
ヘルム     白岩
バウ       北島
メイン       中島
ピット        村上
トリマー     石井、一井
マスト       木村
フローター   大平(新人)
タクティシャン 加原

スタートは事前の戦略通り本部船側からポートタックのまま、スピードをつけてジャストスタート。すぐさまジェネカーを上げて、上位集団をキープして網代浮標まで一直線のコース。
時折右に振れるブローに対応しながら、まずまずの走りで折り返し地点である網代浮標へ。
ただ、回航アプローチ前から風速が上がり右触れした為、最後はブローチングを押さえながらの苦しい走りとなり、飛ばしきれないジェネカーの回収にも手間取り、マークラウンディングでライバル艇に大きく差をつけられて浮標を回航。これが本日の勝敗の分かれ目となった。
回航後は即タックでスターボードクロス一本のコース。回航前にクロスでの走りに備えたチューニング変更(トリマー石井のナイスジョブ!)が功を奏して、粘りの走りを展開し、ライバル艇にも肉薄し自信を回復。
結果的には、27艇参加で着順9位、修正4位となり、先月同様数秒の僅差で上位入賞は逃したが、湘南の爽やかな風と透明な海(亀木沖では、ハイクアウトしながら海底の岩礁を鑑賞?)を楽しめた良いレースでした。
ちなみに4位の商品は白鷹酒造の桐箱入り大吟醸2本(合計1万円相当)でCAVOKは忘年会用銘酒をゲット。個人的には、Gillの帽子を美人販売スタッフから1割引きでゲット。スポンサーの白鷹酒造さん、Gillさん、レースへのご支援有難うございました。

今年はCAVOKにとっては、レベルの高い葉山マリーナでフル参戦する初めてのシーズンでしたが、いろいろな経験をして沢山の事を学ばせてもらった大変有意義な年となりました。
オーナーの白岩さん、老若男女が融合しつつあるクルーの皆さん、今年1年間本当にお疲れ様でした。そして、品の無い“爺じ”とのお付き合い有難うございました。
来年も頑張って、更なるレベルアップを目指しましょう!