スタッフ釣行 ~川崎沖にて初冬のマダコ・アジ釣り~

最終更新日2019/12/13
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12月に入り、釣りに行くにも服を着こまないと寒い季節を迎えております。

気温が10℃前後と寒い日もちらほら出てくるようになりましたが、気温に比べれば海水温はまだ少し温かさを感じる状態でいろいろな魚種を比較的簡単に狙えるのも今月までがいいところといった具合です。


12月はマリーナ艇での釣りの釣り納めも考慮し、何を狙いに行こうかと悩んでしまいますが、やはりお正月に向けたタコが縁起も良く、食べて美味しいターゲットでもありますね。


そこで、年末年始に向けて需要が高まる美味しい江戸前ダコを狙いに一部のスタッフにて川崎方面のタコ釣りへ行ってきました!



今年は昨年とは違い、好調だった夏ダコの流れがまだあるようで、遊漁船等の釣果情報を見るとサイズは小さいながらも数が出ている様子。

昨年のような大ダコ釣りとはなりそうにありませんが、2~3㎏程度を想定し、今回はカニを使ったタコテンヤとタコエギにて挑戦です。


湾奥から湾央にかけての港湾部であれば堤防の基礎を成す敷石まわりがポイント選びの目安となりますが、現状の水温を考慮して、水深10~15m前後の釣りをしやすいエリアを、船を流して移動しながら探っていきます。

ポイントによって敷石が荒く、根がかりしやすいところや、砂地にツブ根混じりのポイントなど様々ですが、タコの着き場は毎年同じような場所が多いので、過去の同じ月の実績等を参考にされるのが無難です。




当日もまずは昨年大ダコがあがったエリアからスタート♪

堤防に沿って船が敷石エリアを流れるポジションが確保できたら、あとはひたすら仕掛けを小突くだけ・・


カツカツとテンヤが岩に当たる感触を感じ取りながら、仕掛け本体が底から離れすぎないようにトントンとさそっているとテンヤがほんの少しだけ浮きながらも、根掛かりしたような状態になるのがタコのアタリ

ここから少し間をおいてからアワセていくのですが、この感触の感覚を取り戻すまでが一苦労・・

夏は適度にアタるので、それ以降もビシバシとタコを掛けていけるのですが、冬はポンポンと釣れる状態ではありませんので、仕掛けを動かす際の一つ一つの違和感すべてがアタリのように感じられ、疑心暗鬼に・・



そんな中でも早い段階でスタッフに待望の1杯目!

1㎏とまではいかない夏ダコサイズではありますが、選んだ場所にタコがいることがわかり一安心♪


これを指標に同じようなエリアを流していると、同じスタッフがこれまた早々に連続ヒット

1㎏程度とややサイズアップしましたが、このサイズが今季のアベレージといった様子


その後もテンヤとタコエギと偏りなく、どちらも遜色なく釣果が出ますがサイズが上がらず、やや不穏な気配・・



船中4杯上がった時点で潮止まりを迎え、船が流れなくなってしまったので、潮止まり時間用にと持ってきたアジのタックルで同じエリアのビシアジ釣り!

近況で30~40㎝近いアジの釣果が連日出ておりましたので、こちらもまた期待してポイント選び



港湾部のアジ釣りとなりますので、ポイントなるのはいつものように堤防際や人工構造物や自然地形的な根周りを魚探の画面と照らし合わせながら見つけていきます。

タコ釣りをしながら堤防際のそれらしき反応はとらえておりましたが、大型アジが回遊・居ついていそうな潮通しの良い場所を選んでみると、これまた怪しい反応


ライトアジタックルに今回は大型を想定しておりましたので、しっかりとクッションゴムも用意!

イワシのミンチのコマセに、付けエサは前回の釣行で使わなかったイソメを塩漬け保存しておいた塩イソメを使用して、早速アジ釣り開始!



当日は水深25m前後に対して反応が下から3~5mと底付近の反応

ビシを落としてからコマセを振り、全員が同じ棚でコマセを撒くことで、船下に群れが溜まるような水中の釣り場づくりも大事なコマセワークの一つです


道糸の1m刻みのマーカーやハンドル1回転あたりの巻取り長さ等を参考にしながら魚の泳層に合わせることができれば早速のアタリ♪


掛かってからの竿の曲がりである程度の良型であることを把握しておりましたが、ゆっくりと巻取りあげてみると30㎝オーバーの体高がある良型アジ!


1匹目からの良型で喜んでいるのも束の間、船中あちらこちらであがってくるのが全て30㎝超えのアジでしたのでびっくりな展開!!



群れもうまくコマセ効果で船下についたようで、落として棚が合えば即掛かり

ダブルヒットや二点掛けも何度か見られながら、その中でも特に強い引きとともにあがってきたアジの最大魚では42㎝の特大サイズまであがり、その後もクーラーに入れるタイミングが無いほどにアジ釣りを堪能することができました。



適度に潮が再度動き始めてきたタイミングで、再び近くのタコポイントへ

朝の下げ潮時よりは船の流しがゆったりといった具合で、午前中よりも雰囲気が薄くなってしまいましたが、再開してからもつりぽつりと時間が過ぎる中、3杯のタコを追加して納竿



昨年が型に恵まれただけに、数は良くとも少し悔しさが残る結果となってしまいましたが、その分アジ釣りではマリーナ近郊ではなかなか釣れないサイズに恵まれましたので満足♪



最近では湾奥を含めて、サワラやシーバス・良型タチウオがいまだに釣れている中、ワラサ・ブリの群れも回遊中のようですので、アジ釣りの際は泳がせ釣りなども同時に挑戦してみるとまた面白いのかもしれません。



マリーナ帰港後はスタッフ持ち帰り分を除いたもので、疲れを癒し、旬を味わうべく釣った魚たちの調理

タコは塩茹での後、タコ刺し。アジはどれも型が良く、個人的には干物を作りたいところではありましたが、今回は塩焼きと刺身に合わせて捌いていきました。


タコは湯に長く漬け過ぎない、しっかりと濃いあずき色となったタイミングで湯上げした後、氷水でしっかりと粗熱を取ると、見ただけで美味しそうな茹でダコに♪


アジはこの時期だけあって、捌いている途中で良質な脂が包丁に付くほどです。

刺身用のアジは三枚におろした後に半身の中央の中骨を骨抜きで抜いてあげると、刺身として切った時に身が立派な大きさとなり、見栄えも良くなります。


塩焼きは美味しい皮面がパリッとした様子になるまで、焦げに注意しながら火加減調節


塩焼きの良い香りを味わいながら、刺身を盛りつけ。2匹分ながらもサイズが大きい分十分な量となりました!



タコの刺身は毎度のことながら旨味にあふれ、噛み続けていたいほど

アジの塩焼きは、フワっフワという言葉のままに身が大きいながらも身ほぐれ良く、噛むと旨味の脂がにじみ出る美味しさ♪

刺身ではこの時期蓄えている脂がそのまま甘みとなって、癖の無さゆえに箸がどんどんと進んでおりました。

刺身ちしての大きさも良く、寿司として握っても良かったかもしれません。



冬に備えて脂の乗った魚たちは今ならではですので、寒さが本格的に厳しくなり釣りづらくもなる1月より前に釣行されるのがおすすめです。


カレイやメバル等、寒くなってから接岸する魚種も狙い目となります。また、まだこの時期であれば大型のシーバスや青物もまだ近くに顕在ですので、皆さまぜひ挑戦してみてください^^