続 いわもっさんと荷台のあの子〜ムツゴロウ支配人の巻〜

最終更新日2013/09/07
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前回より、ぴーちゃんのお話。

浦安マリーナの支配人は無類の動物好き。
猫をみれば追いかけ、
犬をみればかわいい、かわいいと言い、
亀には、いっぱいたべろよーと話しかけ、
カブトムシには、おまえもそう思うだろ〜と同意を求める。

そんな、優しい心の持ち主の支配人がぴーちゃんを放っておくわけもなく。。。

ぴーちゃん、ぴーちゃん、キャベツ食べる??たべないのー??
と嬉しそうに話しております。微笑ましい、秋の昼下がり。

そんなぴーちゃん、
野生育ちなわけで、人間からの餌は受け付けない様子。
心配になってきたマリーナスタッフは、
傷ついた野鳥を野生に返す活動をされている、
行徳野鳥観察舎さんにお願いすることにしました。

ぴーちゃんは姫井さんのゴールドハンドでお引っ越し。
相変わらずぴーぴー鳴いておりましたが、
ぴーちゃんの為です。ここはぐっとこらえて、さようならぴーちゃん。

行徳野鳥観察舎さんによると、ぴーちゃんは渡り鳥で
アカエリヒレアシシギというシギなんだそう。
見た目のままの名前らしく、赤い襟とヒレのついた足からきてるそう。
(ぴーちゃんは幼鳥なので赤襟はないそうです)

渡り途中、ぶつかったりのなんらかの理由で羽を骨折。
(人間でゆうところの、指あたりらしいです。)
飛べなくなったところ、マリーナに行きついた模様。

ぴーちゃんは骨折を治して野生に帰る予定です。
ぴーちゃん楽しい時間をありがとう。

追伸。
窓際にいた亀は水槽を洗ってる最中、脱走し帰らぬ亀となりました。
しばらくは植物を育てることを楽しみたいと思います。

マリン女子 ミヤノでした。