スタッフ釣行 ~湾奥のルアー青物と羽田でアジ釣り~

最終更新日2019/11/09
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先月の毎週のように来ていた台風も秋の深まりとともに落ち着き、その都度増水の影響を受けていた東京湾奥エリアの水質も安定化とともに海水温が20℃を下回る季節となりました。

9月から始まっていた湾奥のサワラやイナダ等の青物の回遊に加えて、良型のタチウオやワラサ・ブリまでもが回遊している現状は、昨年とはずいぶんと違った様相となっております。

併せて、良型のアジや大型のシーバスもマリーナ近郊のエリアで狙うことができたりと、秋の釣りシーズン最盛期といった状況です。



マリーナ内でも様々な釣果情報が聞こえてくる中、スタッフ達も脂がのった旬の魚たちを求めるべく、先日出港してきました!



当日はあいにくの雨模様で気温も低く、魚たちの活性が気になるところではありましたが、まずはマリーナ近郊の三枚州沖から浦安沖を捜索

今年は大規模な鳥山といったものは無く、小規模な鳥たちの動向や魚の跳ねを探していく釣りとなります。

朝早いうちは漁船も同エリアにて操業されておりますので、漁船に付いて飛ぶ鳥たちに惑わされないようにもしなくてはなりません

加えて巻き網や底引き網漁船の近くでは良い釣りとはなりませんので、そうした場所を避けながら気配のありそうな場所を探していきます。


何度か今年のサワラ釣りをして感じる事は、魚の大きな移動が無く、実績あるポイントで待機していた方が、時間の経過とともに一斉に跳ね始まる事が多いので、今年は鳥山にこだわりすぎない方が良いのかもしれません。


とはいえ、当日の朝一はあまりにも青物たちの気配が薄かった為、たまらずアジ釣りへ変更・・

例年この時期は羽田周りのアジが釣りやすくなる為、普段は川崎・横浜方面まで行っているアジ釣りも、近場の羽田周辺で楽しむことができます。


ポイント選びも、沖から回遊して溜まり場となるであろう箇所であれば、様々な場所に群れが着いておりますので、アジが好みそうな場所がわかる方であれば比較的簡単に群れを見つけ出すことができると思います。



当日は水深約20m前後の潮通しの良い場所を重点的に探ってみました。

いくつかの場所を魚探と照らし合わせながらうろうろしていると、シーバスの反応ともイワシの反応とも違う群れの塊を発見♪

ルアーメインの予定でしたのでコマセ等の餌の用意は無く、サビキ単体を群れに直撃させての釣り

サビキを底まで落とし込んで誘いをかけては巻き上げ、落とし込みの繰り返しにてサビキをルアーのごとく見せていくと早速のアタリ♪

サビキ仕掛けは幹糸から針までのハリスの長さが短い為、ハリスの長くとれるビシ仕掛けよりも魚がバレやすくなります。

魚のサイズに比例してさらにバレやすくなりますので、掛かった際の巻き上げはゆっくりかつ丁寧に!
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はじめの一匹目はその後の釣り方の指標となりますので、操船している側としても正体は何だろうと不安混じりに気になるところではありますが、あがってきたアジの魚体にまずは一安心♪


20㎝前後の食べて美味しいサイズを主体に、サワラの時間までしばらくお土産確保モードへ

コマセでアジの群れを船下に留められない釣りとなるので、適宜ポイント移動が必要な釣り方ではありますが、ルアーロッドにサビキ仕掛けと竿に応じたオモリを持っていくだけで済むのでお手軽です。ルアーの合間などにぜひ挑戦してみてください!

反応は出続けてはおりますが、ほどほどに頃合いを見計らってアジ釣りは終了。そろそろかなと再度浦安沖へ



到着後に捜索しているとボラではない跳ね方でサワラを確信!

跳ねた付近でルアーを投げ続けてやっとのヒット!船近くになってから何度も下に突っ込むので、慎重にやり取りをしながら無事取り込み完了!

その後も船が流された分だけ元の場所に戻す程度の状態で、サワラとイナダがぽつぽつといった感じにはあがってきてくれました。


釣り方としてもシンプルに、ルアーはここ数年では定番となったヘビーウェイトのミノーを基本的にはただ巻きで十分に釣れてくれます。

11月上旬現在では餌となる小魚のサイズがまちまちで、魚の胃袋の中を見る限りは5㎝程度の小イワシ、サッパが中心のようですが、個体によっては現在河口近辺で大きな群れを形成している20㎝程度のコノシロまで食べておりましたので、ルアーのサイズ選びもいろいろ試してみるのが良いかと思います。



その他の魚種は混じることなく、期待していたタチウオにも出会えませんでしたが、お土産は十分に確保♪

今日は近いエリアでしたのでマリーナへの帰港もあっという間!

戻った後は久々にマリーナにて調理をしてみました



サワラはどのような料理でも美味しくいただけますが、鱗が細かいので、皮を活かした料理が個人的には好きです。

今回サワラは皮を炙った炙り刺し、他にアジの刺身とイナダは出汁スープでのしゃぶしゃぶに!



サワラは皮に塩を少し振ってからバーナーで焦げ目が少し付く程度に炙ります。炙っている最中も魚の脂が滴っておりましたが、食べてみるとふんわりとした身とパリッとした皮の食感が口の中に広がって、しつこくない旨味の脂がこれまた絶品です♪

アジもこの時期は脂がのっており、釣った直後でもほのかな甘みが感じられますが、刺身であれば2~3日熟成させてからの方がさらに美味しくいただけると思います。

イナダは好き嫌いが分かれる魚ではありますが、苦手な方は夏のパサパサした身と青臭さ、少し歯ごたえのある食感が苦手なのではないかと思います。

イワシなどをたんまりと食べて太った秋 のイナダは脂も乗っており、刺身であれば何日か熟成をさせることで癖のある歯ごたえや臭みはずいぶんと無くなりますし、昆布だしなどによるしゃぶしゃぶであれば、臭み等はほとんど感じず、釣った当日でもバクバク食べれてしまう程におすすめな食べ方です♪

いろいろと試してみたい調理法はありますが、それはまた次回に。




現在の状況を見る限りは11月いっぱいは青物も続きそうな気配ですが、いきなり湾奥から魚が抜けてしまうこともありますので、ぜひ皆さまお早めに秋の釣りものに挑戦してみてください!^^