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中古艇情報 シードゥ 230チャレンジャー

船艇詳細

SHIP DETAIL

中古艇情報 シードゥ 230チャレンジャー

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基本仕様

タイプ名
PWC・ジェットボート
全長
0.0ft
全幅
0.0m
全深
0.0m
登録
2023/R5
船検
H11年2月
エンジン
KAWASAKI
アワーメーター
25時間
推進力形式
ジェット 4ストローク
出力
--
巡航速度
-
最高速度
-
燃料種別
ガソリン
燃料タンク
80L
清水タンク
-
免許種別
-
保管方法
-
定員
-
船底塗装
なし
航行区域
-

装備

  • 航海灯
  • トイレ
  • ウォシュレット
  • ウィンドラス
  • ビミニトップ
  • オーニング
  • ウィンドウマスク
  • GPS
  • 魚探
  • ギャレー
  • IH調理器具
  • LPG調理器具
  • 冷蔵庫
  • 電子レンジ
  • BBQコンロ
  • エアコン
  • レーダー
  • 発電機
  • バウスラスタ
  • スターンスラスター
  • 2ステーション
  • 3ステーション
  • アフトステーション
  • オートパイロット
  • 定点保持システム
  • I-PILOT
  • FBエアコン
  • ジャイロスタビライザー
  • ジョイスティック操船システム
  • トマオーニング
  • サンルーフ
  • 100Vインバーター
  • USBコンセント
  • オーディオ
  • Bluetooth
  • TV
  • 陸電装置
  • VHF
  • 無線機
  • トランサムラダー
  • トランサムステップ
  • 昇降式トランサムステップ
  • トリムタブ
  • アウトリガー
  • イケス
  • ロッドホルダー
  • デッキウォッシュ
  • ファイティングチェア
  • ツナタワー
  • FSR
  • 釣樂リモコン
  • 補助エンジン
  • スパンカー
  • ジブファーラー
  • メインファーラー
  • フルバテンメイン
  • スピン
  • ジェネカー
  • ドジャー
  • エンクロージャー
  • 電動ウィンチ
  • 風向・風速計
  • レイジージャック
  • 水中ライト
  • ウェイクタワー
  • スキーポール
  • フェンダーホルダー
  • 新着
  • 船艇本体価格

  • 268万円(税込)

コメント

1,498cm³スーパーチャージャー付きエンジンを搭載し最大出力300PSを発揮する「JET SKI」のフラッグシップモデル” ULTRA 310LX”。 ULTRA 310LX-Sの装備に加え「JETSOUND 4s」「エルゴフィットラグジャリーシート」など "ラグジュアリー"をさらに追及させたフラッグシップモデル。 2022年 Kawasaki カワサキ「ULTRA 310 LX」試乗記 カワサキの「本気」を感じたフラッグシップ 2007年に「4ストロークエンジン+スーパーチャージャー」を装着した最初のULTRAシリーズ「ULTRA 250X」が発売された。当初の馬力は250馬力で、当時の市販最高馬力であった。 その後、260馬力、300馬力、310馬力と、順を追って進化を遂げてきた。2014年にULTRA310シリーズが発売されてから、大きなモデル変更はなかったが、今回、8年ぶりのフルモデルチェンジとなった。 船体の大きな変更点は、従来モデルよりも全長が209㎜長い3,579mmになり、重量が7㎏増えて494kgになったことだ。これが、ライディングのフィーリングにどのような影響を与えるのか? と興味があった。 実際に乗ってみると、停止時の安定性が増した感じがしたくらいだった。走り自体に影響を与えていたのは、全長が長くなったことではなく、アッパーデッキ部分の改良による船体剛性の高さだった。 「ULTRA」の完成モデル 今回、新しい「ULTRA 310 LX」に乗った感想は、ULTRAシリーズの集大成ともいえる「完全・完成形モデル」だ。 アンダーハルもエンジンも同じなのに、乗り味は全く違う。あきらかにスピードが速くなっている。 見た目も全く変わり、高級感が増した。装着パーツの『建てつけの良さ』は、他の追随を許さない。今回、この「完成されたすごいマシン」に乗ってきた。 高速走行時や荒れた水面でも船体が軋んだり、異音がすることはない。完成度が高い船体である。 アンダーハルに変更なし!? 乗って違いが分かるのか? 不安だった試乗前 2022年モデルの「ULTRA 310 LX」に乗る前、メーカーから聞いていたのは、「エンジン関係も、アンダーハルも変更していない」「アッパーデッキが、リッチに大きく変わっただけ」という。 それなら、従来の「ULTRA 310 LX」と大した違いがないだろうと高を括っていた。「アンダーハルが同じで、マイナーチェンジだよね!?」と思っていたのだ。 以前より剛性が「カチッ」としていると感じた。ラフウォターの中でもどこにもブレる感じがなかった。 市販最大の310馬力を誇る「ULTRA 310 LX」に乗ってみた 「ダマされた」と思って、とにかく一度、跨ってほしい 2022年モデルの「ULTRA 310 LX」は、市販最大310馬力のラグジュアリー・スポーツモデルである。「今風のフラッグシップ」と呼ばれるモデルは、各メーカーとも、こぞって「ラグジュアリー・スポーツ」をコンセプトに打ち出している。 しかし、現在、このULTRA 310 LXに勝てるような、高級感に満ち溢れた市販艇は、他にないと言っていいだろう。 ライダーの足元のデッキを35mm低く、ハンドル グリップの高さを10mm低くしている。 たかが数センチの差が、ライディングポジションに大きく影響を与える 「ULTRA 310 LX」に、初めて跨った瞬間に驚いた。それは、重心の低さだ。 メーカーの説明では、ライダーの足元のデッキを、よりフラットになるよう再設計し、35mm低くしたという。さらにハンドル グリップの間隔をやや広めにして、グリップの高さを10mm低くしている。 「ULTRA 310 LX」のインストゥルメント パネルには、大型で見やすい「7インチ フルカラー TFT液晶 スクリーン」。このメーターの見やすさは業界ナンバーワンだと思う。 大型ディスプレイは、想像以上に見やすかった 実際に試乗してみると、それ以上に低く感じ、ドライバーズシートから見える景色が一変した。 最初に目の前に飛び込んでくるのは、「7インチ フルカラー TFT液晶 スクリーン」という高機能のスピードメーターだ。視認性が非常に良く、高級感も抜群である。さらにスマホと連動して、音楽を聴くことはもちろん、さまざまな機能が使えるのだという。 電子機器の進化は目覚ましい。この「7インチ フルカラー TFT液晶 スクリーン」と、4つのスピーカーが組み込まれた音楽システム「JET SOUND 4」はBluetooth接続でき、「ジョグダイヤル」でコントロールできる。こういった機能は、他の機種にはない特徴のひとつだ。 これらは、4輪バギーに搭載されているのと同じメーカーだと聞いた。なので、機能、性能、耐久性は折り紙付きだ。そういった知識があったら、自分でいろいろなパーツを購入してスマホと連動させれば、いろいろと便利に使える機能が増えるのでは? と真剣に思っている。 「ULTRA 310 LX」のメーターは、直感的に操作ができ、分かりやすいと感じた。 「ULTRA 310 LX」試乗 ドライバーズアイ・運転席から見た景色 ドライバーズシートに腰を下ろし、そこから見える景色は別物だった。2022年の「ULTRA 310 LX」は、「ダイナミック・ラグジュアリー」をコンセプトに、アッパーデッキを全面的にリニューアル。従来までのダイナミックなスタイリングに、立体的なデザインを取り入れ、高級感に溢れたエクステリアに仕上げている。 従来モデルに比べて、フロント部分の高級感はハンパではない。低重心化も含めると、ペッタンコのスーパーカーのシートにいるような気分だ。 シートに座ると、さらに低いと感じられる。ライディングポジションは、ハーレーダビッドソンに跨っている感覚。低いけれども「楽に乗れる感覚」を大事にしていると感じた。 背中を丸めてレーシングマシンに乗るというイメージより、真っ直ぐ背すじを伸ばして、楽に座るという感じだ。 私は、ジェットでも”立って乗りたい”タイプの人間である。基本的にはシートに座らないので、ハンドルと足の位置が低い分、超攻撃的なライディングポジションになった。これは私の好きな形である。 シート幅が狭くなり、「立って乗る」場合でも快適となった 新しいULTRA 310LXは、「3ポジション エルゴフィット ラグジャリーシート」というシートが採用されている。これは、前後70mmの範囲内で、35mm間隔で3段階の調整ができる。 シート幅も、膝部分が80mm細くなったことで、立って乗るときにシートが干渉しない。シートの存在を意識しないので、立ち乗りのように乗れるのだ。 シート幅も、膝部分が80mm細くなった、立って乗るときにシートが干渉しない。アッパーデッキ部分は機能美と高級感に満ち溢れている。 4つのパワーモードから選択できる 初期設定は「ミドルモード」。自分の好みでモードが変えられる 「ULTRA 310 LX」には、「フル(FPO)」「ミドル(MPO)」「ロー(LPO)」に加え、ビギナーライダーが操縦しやすい「スマート・ラーニング・オペレーション(SLO)」という4種類のパワーモードが用意されている。 「フル パワー オペレーション(FPO)キー」と「スマート・ラーニング・オペレーション(SLO)キー」の2種類のキーがあるが、「FPOキー」を使用しているときは、左ハンドルの「モード ボタン」で、簡単に「パワー モード」を切り替えることができる。 「フル(FPO)モード」なら、エンジン出力が制限されず、業界最大馬力エンジンのポテンシャルをフルに体感できる。 「ミドル(MPO)モード」では、FPOモードの約80%に、「ローLPOモード」は、約60%に出力を制限できる。エンジン始動時の初期設定は、初心者にも扱いやすい「MPOモード」となっている。 初期設定では、MAXパワーの80%に抑える「ミドルパワーモード(MPO)」に設定されている。これにより、通常時の燃費が良くなっている。ミドルパワーモードでも、十分にパワフルだった。 「ULTRA 310 LX」の乗り味は「カッチリ!」 スゲー加速! これに尽きる 新しい「ULTRA 310 LX」の乗り味をひと言でいえば「カッチリしている」だった。素晴らしく加速がいい。以前のULTRA 310と、エンジンもアンダーハルも同じなのに、速く感じる。 最速の「フルパワー オペレーション(FPO)モード」にしたときの、中低速からトップスピードに至るまでの加速はハンパじゃない。何度も体が後方に引っ張られる強烈なGを感じ、そのたびにハンドルにしがみついて耐えた。 アクセルを開けると、「ドッカーン!」という加速感に体中からアドレナリンが出まくった。これだけのパワーで、ライダーを振り回すジェットは他に知らない。 マシンのポテンシャルに、ライダーが合わせる。超ド級の加速に驚かされる。すごいパワーだと、改めて感じた。 衝撃をものともしない、高い完成度を持つエクステリアの数々 驚いたのは、エクステリアの完成度だ。これだけ立体的な造形デザインで、収納スペースのパーツも増えている。この馬力で荒れた水面をぶっ飛ばしたら、フロントハッチに新しく装備された「イージー アクセス ストレージ」という収納スペースの扉が開いて、外れてもおかしくないのだが、その気配すらなかった。完璧な完成度である。 他メーカーの悪口を言うつもりはないが、波の衝撃で飛び上がり、ジェットが空中から着水したときに「ギュッ」という軋んだ音がするフラッグシップもある。しかし、このULTRA 310LXは、高く飛び上がっても、着水時に全く軋みを感じない。 通常、これだけ立体的なデザインを持った外観で、ラフウォターのなかアクセル全開で走れば、衝撃のたびに「ギュッ」っという音とともに、マシンが軋んでもおかしくはない。だが、軋みもなければ、異音もないのだ。 シートの下には、エンジンを保護するような「蓋」のようなカバーが装着されている。これも、「軋まない」要因のひとつであろう。見た目だけでなく、乗っても高級感は増すばかりだった。 どれだけハードに走ってもビクともしいない。どんな水面コンディションでも「カチッ」としている。 「ハルが同じなら乗り味が変わらないだろう」と思っていたことを反省する 今回「ULTRA 310 LX」に試乗して感じたのは、イタリアンなスーパーカーではなく、「アメリカン・マッスルカー」である。見た目がフェラーリやランボルギーニのようなヨーロピアン風で、乗り味は「ドカーン!」とマッスルパワー全開。世界中で大人気の「ニュー・コルベット」が頭に浮かんだ。 「ULTRAハル」は、ラフウォターの中でも波を潰して走っていく「すごくて重い」ハルである。どんな大きな波でも、アクセルを開け続けることができれば、真っ直ぐに走り切ってくれる。ただし、ライダーがしがみついてさえいられれば、であるが。 もともとULTRAハルは、波切性能と走破性能は抜群で、耐久レースで負けなしの船体だ。 再度言うが、全く新しい乗り味へと変わった「ULTRA 310 LX」に、一度乗ってみてほしい 新しい「ULTRA 310 LX」は面白い。フロントに取り付けられた、世界初の「アクセントライト」も高級感があって良い。ライトはバンパーに組み込まれているので、走行中にガタツキや破損の心配が全くない。 試乗前は、アンダーハルやエンジンに変更がないので大して変わり映えもない、次に新しいモデルが出るまでの “繋ぎ” だと思っていた。 しかし、実物を見て、試乗して確信した。「ULTRA 310 LX」は、カワサキが本気で作ったフラッグシップモデルである。 「アクセントライト」は、スタイリッシュでお洒落だ。「なぜ、今までなかったの?」と思うくらい、ジェットの「エクステリア・デザイン」にマッチしている。 「大馬力=スピード」ではない。荒れた海でもグイグイ前に進む。波の衝撃に負けない。それがULTRA 310 LXの魅力である ULTRA 310シリーズといえば、「市販最大の310馬力」というイメージが強い。それだけ馬力が大きければ、どれだけ「速い」のかと思うことだろう。しかしジェットの場合、「大馬力=スピード」ではない。実際、310馬力より小さな出力でも速い艇は他にもある。 「ULTRAの真骨頂」は、その「波切り性能」にあると思っている。他の機種に比べて、ULTRAハルはどんな水面でも、どんな速度域でも、常に安定して走れる。特に、荒れた海面ではその真価を発揮する。 波間を走るとき、必ずしも正面から波に入るとは限らない。例えば、斜め前から波に入ったり、斜め後ろから入って波を飛び越えることもある。このとき、他のジェットで波を斜めに突っ切ると、船体が大きく傾いて不安定になりやすい。 しかしULTRAハルは、波を切り裂くようにして走る。しかも、船体の傾きは最小限。荒れた海上でも、グイグイ前に進んでくれるのだ。 波間での走破性の良さは、ひとえに「ハルの形状」が優れているから。波を上手く逃がしてくれ、水の抵抗を受けにくい。 トータルバランス、それが”波”での走破性の理由 恐らく、310馬力のエンジンパワーと船体形状のバランスが絶妙なのだろう。こうなると、ULTRA 310シリーズの船体性能を上げるために「310馬力が必要だった」とすら思えてくる。さらに、重量もあるため、波でノーズがもっていかれないのだ。 荒れた水面での走りやすさと安定性の良さのおかげで、無駄に疲れることがないのも、非常に魅力的である。 つい、馬力に目が行きがちになるが、このULTRA 310LXはトータルバランスに優れたジェットである。 これは、カワサキが「本気で作ったフラッグシップ」だった。

掲載店舗情報

CB船艇テスト ボートワールド店
ショップ名
CB船艇テスト ボートワールド店
住所
港区虎ノ門ベイマリーナ1-1-1
電話番号
03-3437-5600
FAX番号
営業時間
9:00〜18:00
定休日
日曜・祝日
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