スタッフ釣行 ~夏タチウオ釣りに行ってきました~

最終更新日2018/08/17
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海のレジャーシーズンを本格的に迎え、なかなか釣りに行けない日々が続いておりましたが、先日タイミングを見計らって今時期に賑わっております夏のタチウオ釣りに行ってきました。

夏の釣りものはいろいろとありますが、東京湾ではマゴチやタチウオがまさに人気のターゲットといったところ

冬季は電動リールを使う水深が中心となりますが、夏季は50mを切る水深でも十分に狙うことができる為、ライトタックルで狙うことが可能です。

現時点でのポイントは東京湾でも各所に分散しておりますが、釣行当日は主に第二海堡周辺、猿島沖を中心にエサ釣りにて狙ってみました。



タチウオ釣りというと船釣りの場合は船団が組まれ、プレジャーボートにとっては敷居が高く感じられる事も多いかとは思いますが、タチウオの群れが広範囲に散るこの時期は、船団から離れた場所でも釣れる為、狙いやすいタイミングといえます。

当日はまずポイントを絞り込みやすい、第二海堡周辺からスタート

こちらでは大貫沖にかけての水深30~40m前後から魚探にて探し出していきます。タチウオの場合は画面に出るノイズの様に縦線状にとして出る場合が多い魚です。船下に留まっている場合は横に伸びる帯状の反応となりますが、回遊しながら捕食、船下から位置がズレる場合が多いので、短時間的に画面に現れるように感じます。

探す場合のポイントとしては魚探の低周波にて広範囲をおおまかに探し出し、高周波にて船下近くの反応を捉えられると出会えるチャンスは増えてくるかと思います。また、猿島周辺のポイントのようにカケアガリ等の地形変化がある場合は同じエリアを定期的に回遊してくることも多いので、常に追い回さずとも良い状況もあります。

第二海堡周辺は北側の富津寄りの浅瀬の場合は20mを切るような水深かつ広範囲に群れが存在する場合が多いのですが、南側の30~50mの範囲では浦賀水道航路の際になる場合も多い為、釣りに夢中になり、航路進入とならないように注意をする必要があります。

また、このエリアの特徴は観音崎同様に潮流が速い為に、サイズの良いタチウオも比較的多いのですが、船を留めておくことが難しい状況もありますので、不安な方は夏の猿島沖をおススメします。



エサは釣具屋でも購入可能なサバやコノシロの短冊所の切り身を使用するのが一般的ですが、スーパーで売っているサバやサンマ等を短冊状にカットしても使えます。当日は釣具屋に立ち寄る時間が無かった為に、サバとサンマを試してみました。

カットの方法は釣具屋で売っているものを一度参考にされたほうが良いかと思いますが、皮付きで身を削ぐようにして、水中でヒラヒラと泳ぐように薄くカットしていくことがポイントです。



仕掛けはというと、テンビンに一本針の仕掛けを使用します。テンビンは誘いのしゃくりでもしっかりと動きの伝わるアームの強いもの、針はこの時期のタチウオのサイズに合わせたタチウオ針の1号程度で十分です。ハリスは好みが分かれますが、鋭い歯を持つタチウオの前ではいくら糸を太くしたところで簡単に糸は切られてしまいます・・

個人的にはドラゴンサイズでも4~5号で十分に上がってくると思っておりますので、この日は食わせ重視で上記号数を使用しました。



後はエサ付けと誘いですが、この要素が最も釣果に影響してきます。
エサ付けがうまくいかずに水中でクルクルと回転してしまうと釣果はガクッと落ちてしまいます。周りが釣れているのに一人釣れない場合はまずエサ付けに注意をしてみましょう。

本などで紹介されている縫い刺しがうまくできない場合はエサの端にちょん掛けをしたほうが動きが良くなりますので、いろいろと試しながら挑戦してみてください。

誘いもシンプルに竿を跳ね上げるようにしゃくりますが、竿の上げ幅は小さなふり幅で結構です。しゃくりながらリールのハンドルを半回転ほど巻くイメージにて、タチウオのいる泳層の範囲を誘い上げていきます。

エサをはむようなコツコツとしたアタリが出ても誘い上げたり、その場で揺らし留めたりと、タチウオを掛けるまでの駆け引きが味わえるのはエサ釣りの面白さでもあります。



当日は二か所とも底層付近に反応が出ており、下から誘い上げ続けると、食い気が出てきたタイミングで二人にヒット!

タチウオの場合は終始釣れ続けないことが多く、周りの船を観察していると、どの船も同じタイミングで食い始めることがわかります。釣れ始まった時にはバタバタと釣れることが多いですので、集中して数を稼ぐのが数釣りのポイントです。



第二海堡では朝一番に良い反応が出たものの、潮流が速すぎる為に、ぽつりと釣れたタイミングで移動

次の猿島沖では、水深40~50mと深いものの、船をポイントに留めやすく、じっくりと攻めることができました。当日は底~10m上までの反応ばかりだった為、底から15mまでの範囲を巻き上げるような形となりましたが、後半は中層から上層の反応もわずかにみられ、上から下までどの層にいるかを探し出すこともアジ釣り等には無い難しさかもしれません。

猿島沖は全体的に見れば小さなサイズも多く混じる傾向にありますが、小さなアタリからはびっくりするほどの強い引きをしますので、ぜひ体感していただければと思います。

猿島沖でも拾い釣りといった感じの釣果ではありましたが、午後一番の潮どまりと風が強くなる前に納竿



マリーナに戻ってきてからは、簡単に刺身と炙り刺しにて調理

タチウオの良いところは捌きやすさという点でもありますが、硬い鱗が無く、内臓もほとんど入っていない為に、後処理が非常に楽です♪

刺身の場合は表面の細かな銀粉が舌に粉っぽく残ってしまう為に取ることをおススメ致しますが、炙りの場合は表面をパリッとさせる為にも銀粉は取らずとも十分です。

夏のタチウオは秋や冬のような滲み出る程の脂はありませんが、柑橘類が合うような夏のさっぱりとした料理が好まれる時期にはまさにピッタリの食味です。

今回は見た目も涼しげに氷の器に盛ってみましたので、ぜひ写真をご覧ください♪

その他にも揚げたり、焼いたりとどのような調理法にも合いますので、皆さまもぜひ釣って挑戦されてみてください!^^




来月9月は昨年であれば湾奥にも青物が回ってきていた時期!皆さまも海鳥の群れの動きをよく見てみてください!

皆さまの良い釣果報告をお待ちしております‼^^